マカの価格と品質は比例しない


マカの価格と品質について

わたしたちは、8年くらい前にマカの価格についてのページでマカの輸入卸価格を掲載しました。あれから随分年数が経ちますが、いまだに一部で「低価格なマカは品質が・・」「安いマカは・・」などの誤った書き込みを見かけます。
わたしたちは今までに、そのようなことを言っている人に出会った時には必ず、 「ペルーのマカは日本にいくらで輸入されているか知っていますか?」と、尋ねることにしています。そう聞くとほとんどの人が答えられないのです。
つまり、輸入価格さえも知らないのにマカの小売価格について論じていたのです。
   
マカの原産地ペルーでの価格や、輸入価格を知らない人の場合、高いものは良いものというイメージだけで、「低価格なマカは品質が・・」「高いマカの方が品質がいい・・」などの誤った書き込みをしているのです。「高いものは良いもの」という風潮は間違っているとは思いませんが、ことマカに関しては当てはまりません。なぜなら、原産地ペルーではマカ100%粉末が1kg1000円もしないで売られている安い食品だからです。1kg1000円ということは、100gではたった100円ですよ。

「低価格なマカは品質が・・」等の書き込みをしている人たちは、マカの本当の価格などまったく知らない人たちです。本当の価格(輸入価格など)を知っていたらそんなこと恥ずかしくて書けないはずです。

ちなみに、2012年8月現在マカの輸入卸価格は下記の通りです。
価格相場:粉末3000〜4500円/kg
現在、有機認定されている高品質なマカ100%粉末が1kg4000円前後が相場です。
仮に1kg4000円としたら、100gではわずか400円です。

上記価格はマカを輸入している会社が小売業者に卸す価格です。マカを輸入している会社は原産地ペルーで1kg1000〜2000円くらいで仕入れています。なので、マカを輸入している会社が日本で小売りしている場合は、マカ100%粉末を1kg1000〜2000円で仕入れて消費者に販売しています。仮に1kg2000円としたら、100gではわずか200円です。これが実際のマカの輸入価格(原価)です。つまり、マカは原価が安いものなので、中間マージンを省いて、あまり利益を載せないで売れば、かなり低価格で販売できるものなのです。

100gでわずか200円〜400円程度のものを、その十倍の4.000円前後で売るのが適正価格と言えますか?
また、これだけ原価の安いものなのに、「低価格なマカは品質が・・」何々と言えますか?
100gでわずか200円〜400円程度のものが、その十倍、二十倍の4.000円〜8.000円のプライスが付いていれば高品質だと思うんですか?
※このようにマカは本当は安いものなので、低価格で販売している会社が本当の優良会社と言えると思います。高価格で販売しているものは利益の載せ過ぎ、中間マージンの入り過ぎなどが原因だと思われます。


最近、一部のマカ情報サイトで、「安いマカは、輸入食品試験成績証明書や成分分析証明書が発行されているかどうか確認しましょう・・・」と書いているのを見かけました。

わたしたち業者から見たら、これは知識のない素人の方が書いたものだなと直ぐに分かるのですが、しかし、一般の消費者の方が誤認するといけませんので、このページで説明して置きます。
結論から言うと、現在日本で売られているもので、「輸入食品試験成績証明書」や「成分分析証明書」が発行されていないマカは存在しません。

日本に輸入される食品は、すべて法律(食品衛生法)に基づいた規格や検査に合格したものでなければなりません。従って、厚生労働省が指定する分析機関で成分分析検査を受け、その食品の定められた規格・規定に合格したものであることが証明された「輸入食品等試験成績証明書」がなければ輸入できない仕組みになっているのです。
また、マカを輸入する際に、どこの輸入会社でも成分分析を行っていて、各ロットごとに成分分析証明書を発行するのは業界では常識的なことなのです。

ですから、マカ製品の小売価格が高いから発行されている、安いから発行されていないというものではなく、すべてのマカに発行されているのです。これはマカ製品の小売価格とはまったく関係ありません。そもそも高いマカと言うものは存在しません。マカは元々は安いものなのですが、販売会社の売り方(利益の載せ方、中間マージン、広告費等々)でマカ製品の小売価格に違いが発生しているだけです。従って、マカを販売しているサイトで「輸入食品試験成績証明書」や「成分分析証明書」を掲載しているか、いないかの違いがあるだけで、実際にはすべて発行されているのです。

「少量を個人輸入して販売する方法があるのではないか?」「個人輸入して販売しているものは輸入食品等試験成績証明書は発行されていないのでは・・」と言う方もおられると思われますので、これに付いても説明して置きます。
わたしたちはこの業界に十数年おります。今までに様々な業者を見てきましたが、マカ(粉末などの原料)を個人輸入して販売していると思われるショップというのは、これまでに見たことも聞いたこともありません。ほとんど存在しないと思われます。
なぜ、個人輸入して販売している業者が存在しないのか?


【個人輸入して販売している業者がいない理由】

個人使用を目的に、個人が少量輸入(個人輸入)する場合は、法律で10kgが個人使用としての限度と定められています。これは梱包材(箱など)も含まれるため、実際には一回に9kg程度しか輸入できません。

海外から仕入れる場合、少量の場合は現地生産農家や生産者組合、生産メーカーなどと交渉して、直接取引するのはほとんど不可能です。 その為、ペルーやアメリカなどのマカ販売会社から仕入れて輸入することになります。その場合、マカの仕入れ価格はそれ程安くはなく、また、一回に少量(9kg程度)輸入すると、仕入れ価格と同じくらい送料が掛かってしまいます。さらに、検疫手数料もかかってしまうのです。結果的に、国内のマカ輸入卸会社から仕入れるよりも高い仕入れ価格になってしまうのです。もちろん、個人輸入して販売すれば法律違反になり、食品衛生法違反に問われることにもなってしまうのです。当然これではメリットがなく、割に合わないことから、個人輸入して販売している業者はほとんどいないわけです。




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